2015年7月6日
綾部市舘町の楞厳寺(りょうごんじ)で20種類以上のハスの花が開花し始めました。
楞厳寺(りょうごんじ)は四季のカラスを描いた襖絵により「カラス寺」として親しまれています。
また、関西にある寺院の中でも特に有名な「花の寺」で結成された「関西花の寺25ヶ所」の第2番札所としても知られています。
今年も6月末から次々と蕾が付き始め、現在はピンクや白の花や蕾がハス園を美しく彩っています。
雨上がりのハスの葉が、水滴をはじいてみずみずしく輝いていました。
ハスは 生命力の強い植物だそうです。
2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した「大賀ハス」のお話を楞厳寺の方から伺いました。
【蓮の三徳】の“種子不失の徳”がこれにあたるのでしょう。
まだまだ蕾の花も多く、見頃はこれからといった様子。例年、7月末から8月初旬にかけて最盛期を迎えるそうですので、皆さんもぜひ足を運んでください。
楞厳寺(りょうごんじ)
〒623-0043 綾部市舘町楞厳寺6
(0773)47-0043
■楞厳寺(りょうごんじ)までのアクセス
【お車の場合】
国道27号線「味方」交差点から丹波大橋を渡って府道8号線を直進。「鳥ヶ坪」交差点を右折して府道9号線に入る。「栗町」交差点で右折して、豊里郵便局の手前の道を左折し、北へ進む。
【公共機関利用の場合】
JR綾部駅よりあやバス志賀南北線「舘バス停」下車 東へ徒歩15分
楞厳寺の地図はこちらから ↓
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