2013年6月10日
6月5日(水)から綾部市位田町にオープンしたマルベリーファームに行ってきました。
マルベリーとは桑の実のこと。
この農園は綾部ベンチャー・ものづくりの会の皆さんが、「綾部の養蚕産業を支えてきた桑の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい」と、荒廃していた桑畑を数年かけて整備。今年でオープン3年目を迎えました。
今年は5月末から好天が続いたため実の熟成が早く豊作で、昨年より4日早いオープンとなりました。
約1200㎡の敷地に160本ほど植えられたマルベリーには実がビッシリ!!
「わせ」「おくて」「在来種」「改良種」など品種も多様で、中でも珍しいのが「シルクロード」という白い実のマルベリー。
桑の実摘みができる農園は関西では初、全国でも珍しいとあって、5日のオープンから本日10日現在で来園者は250人を超え、福知山や舞鶴、京都市内や兵庫、大阪など、綾部市外からのお客さんも多数いらっしゃるそう。
兵庫県川西市から来たという女性は、「先週家族で来て、あまりに楽しかったので、また友達を誘ってきたんです!!」と、友人3人でマルベリー摘みを楽しんでいました(^^)
品種によって少しずつ味が違うので、食べ比べてみるのもおもしろいです!
幻の白いマルベリー「シルクロード」は、黒い実よりも酸味が柔らかで甘みが強く、とっても美味しいです♡
会場では、地元野菜やマルベリー製品の販売、蚕の展示、桑の葉やマルベリーの天ぷらなども振る舞われ、来場者に好評を博していました。
料金は、ファーム管理協力金として500円(桑の実1パック付き)。
開園は6月17日(月)まで。
お問い合わせは、
綾部ベンチャーものづくりの会 TEL:42-2778
「旬をお届け!撮れたてあやべ」にて動画も配信中!!
●第7回「マルベリーファーム(H25.6.5)」
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